土田 健太朗

氏名 土田 健太朗
レベル レベル3
3期生
活動エリア オアシスラフィール恵比寿
ピラティススタジオスプリングス目白
都内、出張可能です。
連絡先 kentaro-moegi@ezweb.ne.jp
kentaro@navy.plala.or.jp
Tel:090-9305-5418

プロフィール

経歴、経験

私は主にスポーツクラブでパーソナルトレーナーとして、ピラティススタジオでピラティスインストラクターとして活動しております。
スポーツクラブにはリフォーマーも置いてあるので、半分ぐらいはピラティストレーナーとしても活動しています。

今まで7年程パーソナルトレーナーをしておりますが、ほとんどのクライアントの方は最初いらっしゃる時には身体が歪んでいます。

特に私が最初に着目するのは仙腸関節です。
このあたりには人間の身体の中心があり、この仙腸関節が歪めば、左右バランスが崩れるのはもちろんのこと、その上にのっている背骨も歪みます。
仙腸関節を正しい位置にできる体操、ストレッチがあるのでそれを施し、ビラティスリフォーマーを使ったボディメイク、あるいはマシントレーニングに移行します。

また、足のねじれが歪んだ形で起きている方もほとんどなので、ジャイロで勉強した、関節のスペースを広げて歪みをとっていくような方法も用いてます。
お客さまから、立った時の足底の着き方がちがう、バレエが踊りやすくなった、お腹がいれやすくなった、腰が楽になったなどのお声を頂いております。

まず、お客さまの今できる一番いい姿勢、状態からとレーニングをスタートさせることを心がけております。

強み

私の原点としては、まず、自分自身に身体の使い方が思うようにならなかったというのがあります。
空手を8年程やっておりますが、いくら練習しても、なかなか自然な形で動くことができない、どうしてもぎこちなくなってしまうというのが悩みでした。

ある時ピラティスに出会い、身体の動きに変化が起きたことからピラティス、ジャイロトニック、ジャイロキネシス、コアアライン、などいろいろなボディワークを勉強してきました。

そして、フランクリンメソッドに行きついたわけですが、いろいろと試行錯誤してきた分、私と同じように身体にぎこちなさを感じているかたの気持ちもわかるし、自分の身体を通していろいろと経験してきた分、どうして動きが自然でなくなるかもある程度理解できていると思います。
フランクリンメソッドをうまく生かしてお身体づくりのお手伝いができればと思います。

FMを取り入れた指導スタイル

私がはじめてフランクリンメソッドに出会ったのはポールスターピラティスの養成コースに参加した時でした。
カリキュラムの中にフランクリンメソッドのイメジュリーが取り入れられていて、ピラティスのムーブメントのサポートに使われていました。
イメージを使って動きの質を高めていくという体験が初めてだったので、とても新鮮だったのを覚えています。

そこからフランクリンメソッドに興味をもちはじめ、一度ワークショップに参加してみることにしました。
はじめてのワークショップはとにかく面白かったという記憶しかありません。そこではじめてモートン・ディスマー先生にお会いしたのです。

人間の骨は本来どう動いているかという内容も興味深かったのですが、モートン先生の個性、話術が大変面白くげらげら笑ってしまったのを覚えています。

その後、ピラテイス、ジャイロキネシスなどの資格を取得していくなかで、フランクリンメソッドのWSにたまに参加させて頂くようになりました。我々インストラクターはクライアントに動きを指導する際に、こう動いてください、ああ動いてくださいと指示をだしますが、実際身体の中でどういう動きが起きているのかを把握していないということが結講あります。

フランクリンメソッドのWSに参加するにつれて身体の中で実際どいう動きがおきているのかを認識することの重要性を痛感していくようになりました。
ここまでがプロトレに参加するまでの経緯です。

プロトレに参加してみると、WSでは得られないような情報が満載でした。
解剖学的な情報の多さもさることながら、体系化されたイメジェリーをどう動きのなかで役立てるのかという情報も満載です。最初は膨大な情報を頭の中で処理できすとまどっていました。
しかし、与えられた情報を日常生活や趣味でやっている空手で生かしていくうちに実際に身体に変化がおきてきたのにはびっくりしました。

こんなに身体を動かしていて心地よいと感じたのは初めてかもしれません。モジュールが進むにつれて、どんどん新しい情報が入ってきて、実践する機会も増えていき、身体が変化していきました。

最終試験のプレゼンでは大変な思いをしましたが、同じグループの仲間同士で助け合いなんとか乗り越えることができました。人前で自分を曝して、なんとか伝えようとするのは、精神的にとても追い込まれますが、そこまでの覚悟がないと本当に人に伝えるというこはできないんだなあと思いました。

上辺だけ伝えるのではなく、自分の個性もださないといけない。
そのためには、自分の個性もしらなければならないと思いました。

私は昔から運動神経はある方でしたが、動くということに関してはとても苦手でした。
というのも、ダンスなどを踊ったりしても、とてもぎこちなくなってしまうのです。
そしてぎこちなさを人から笑われるのいやでした。

なぜ、あの人はうまく踊れるのに私はぎこちなくなってしまうのか。
インナーが弱いのはわかっていたので改善したくて、ピラテイス、ジャイロなどいろいろなメソッドを学びました。

学んだけれども何かが足りなかった。フランクリンメソッドを受けてみて初めて気付きました。
私がうまく踊れなかったのは私の動きが自然な動きに反していたからだと。

最後のパーティの時、みんなでダンスを踊った時、仲間の一人がいいました。
「けんたろうさん、モジュール1の時に比べてリズムとるのうまくなったね」と。
私はその言葉がうれしかったです。プレゼンが無事終わったことよりもうれしかったかもしれません(笑)
私の身体の中で自然の法則にもとづいた動きが生まれはじめているの感じました。

動くということに対して自然であることが自然にできる人、動くということがどうしても不自然になってしまう人。
これは、心の働きにも言えるかもしれませんが、私はあきらかに、後者の人生を歩んできました。

私と同じタイプの方には特にフランクリンメソッドはお勧めです。
自然であることはある人にとって難しいことではあるが、それを学びなおすことによって、自分の中に自然の法則をつくることができる、そして自然であることは、真の意味での強さに通じるということをフランクリンメソッドは教えてくれると思います。

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