今回のテーマである足にはどんなイメージがあるでしょうか？

歩くために必要な部位、１つの頑丈な“かたまり”のようなイメージがあるかもしれません。

実際は私たちの足には26個の骨があり、ヒトならではの直立二足歩行を、安全に効率よくおこなうための驚くようなしくみが備わっています。
また、からだの中で唯一地面と接する足は、姿勢や動きにも大きく影響を与える大切な場所です。

足の構造やしくみを学ぼうと思った時に、たくさんの骨や関節でできているために難しく感じている人が多いかもしれませんが、このワークショップでは足の構造をできるだけシンプルに捉え直し、歩行や立ち座りでの足の振る舞いを、わかりやすく感じて学んでいきます。

《内容》
・足の機能
・足の26個の骨
・足の骨に触れる
・足関節、足部の代表的な関節
・足関節、足部の動きを感じながら学ぶ
・手やフランクリンボールを使った足の機能、姿勢への働きかけ

《これまでの参加者》
・ヨガ、ピラティス、ジャイロキネシス、ランニングなどの各種スポーツをしている方
・身体に興味のある一般の方
・運動指導者
・ダンサー
・パーソナルトレーナー
・学校の教師
・治療家
・看護師
・ボイストレーナー
・楽器を演奏される方

《こんな人におすすめします》
・本来の骨や関節の動きを、自分で感じて学びたい。
・本来の骨や関節の動きを、立体的にイメージできるようになりたい。
・日常動作やスポーツ、ヨガなどの動きを安全に心地よくおこなっていきたい。
・からだとのつながりを、より感じられるようになりたい。
・自分のからだについて知り、大切にしていきたい。

※このワークショップは、ご自身のためにフランクリンメソッドを学びたい方向けのワークショップです。
フランクリンメソッドを使った指導は、プロフェッショナルトレーニングに参加し認定を受けることで可能になります。

からだや動きに興味がある方はどなたでもご参加いただけます。素晴らしいからだのしくみを皆様と探究できるのを楽しみにしております。