氏名	村田 介志 メンター
レベル	レベル3
期	3期生
活動エリア	京都府、大阪府、滋賀県 （全国出張可能です）
連絡先	fm.kyoto1@gmail.com White Cloud Kyoto Freestyle Move

プロフィール

経歴、経験

幼少期より体を動かすことが好きで、学生時代は陸上競技を専門におこなう。
2002年　ジュニアオリンピック　走高跳2位、2003年　京都インターハイ　走幅跳　優勝など。

2009年より6年間、フィットネスクラブにてジムでのトレーニング指導やスタジオレッスン、パーソナルトレーニング、転倒予防教室や社会人ラグビーチームでの活動等、様々な目的を持った方の健康づくり、体づくりに携わる。
競技者や運動指導者としての経験を通して、心と体のつながりやからだのデザインに基づいたより安全で心地のよい動きに興味を持ち、フランクリンメソッドをはじめ様々なトレーニングについて学ぶ。

現在は関西を中心に、からだの素晴らしい仕組みや心地のよい動きを伝えるため、以下の活動をしています。
・フランクリンメソッドのワークショップ
・コンディショニングトレーナーとしてグループレッスン、個別指導

強み

競技をしていた頃、1センチでも高く跳ぶという目的のために、ただがむしゃらに筋力トレーニングをしたり、ジャンプの練習をしていました。その頃は体がどのように動くようにできているかを深く学んでいなかったため、今思うと随分負担をかけたと自分のからだに申し訳ない気持ちになります。

私の経験のように、とにかくここの筋肉を付けたい！とにかく痩せたい！といった、ある特定の目的に捉われ過ぎると、からだ本来の機能や全体の繋がりを無視した働きかけになってしまうことがあります。
からだには様々な機能があり、それらは複雑に関わり合いながらひとつの生命体として成り立っています。
現在は、目の前の人が自分のからだと対話すること、本来の機能に基づき全体をみながら働きかけることを大切にしています。

これまで70回以上のフランクリンメソッドワークショップを開催し、からだの仕組みをわかりやすく楽しくお伝えすることを得意としてしています。

FMを取り入れた指導スタイル

本屋で何気無く手にした『骨盤力』という1冊の本。
その本から、それまで感じたことのない魅力を感じ、3日間のイントロダクションセミナーへ参加したのが、私とフランクリンメソッドとの出会いでした。

実際にフランクリンメソッドを受けてみると、科学的でありながらとても分かりやすく、そして何よりも楽しい。
これが最初の印象として残っています。この学びをより深めていきたいという想いで、プロフェッショナルトレーニングへの参加を決めました。

フランクリンメソッドは、単に知識やトレーニング方法を学んでいくというのではなく、全て自らのからだで体感し、体現し、その経験を通して学んでいく生きた学びが特徴のひとつです。
プロトレに参加するまで私は、自分の身体へ意識を向け、変化を感じることがあまり得意ではありませんでしたが、経験を積むことで少しずつ感じとれるようになっていきました。

フランクリンメソッドの学びに合わせて、骨盤、大腿骨、背骨、肩、足と、自分のからだが少しずつ繋がりを持ってひとつになっていくのを感じ、立ったり歩いたりといった日常の動きがより楽になり、自分のからだにいることが心地よく、好きになっていきました。

フランクリンメソッドには、からだの使い方を向上させることは、からだ自体を向上させることにつながるという考えがあります。
私達が本来どのように動くように設計されているかを詳しく知り、日常での立ち座りや呼吸、歩行といった動作の中で自らのからだへ意識を向け、その動きを感じとり、体現していくことにより、それらの動作を快適にしていくことができます。
また、日常動作そのものを、あなたをより健康にしていくための自然なエクササイズに変えてくれます。これはとても素敵な体験です。

私達は例外なく、自らのからだと一生を共にしていきます。あなた以上に、あなたのからだと親密に関わっていく存在はないでしょう。
そして、あなたがからだとどのように関わっていくかを、あなたは選ぶことができます。
自ら望むように変化を起こしていくことができます。
私は、自らのからだを通して経験したことを、自信を持ってあなたにお伝えすることができます。
あなたが、あなたのからだをより好きになり、よりよく付き合っていくためのお役に立てれば、これ以上の幸せはありません。