氏名 | 大谷 みか |
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レベル | レベル1 |
期 | 5期生 |
活動エリア | 愛知県内を中心に、高齢者向けの運動教室や一般の方向けワークショップを行います。 東海地方はもちろん、相談次第で出張も承ります! |
連絡先 | 株式会社 ONZiii Act(オンジィアクト) onziii.mika@gmail.com 大谷 みか Facebook Tel: 090-1411-5188 |
プロフィール
経歴、経験
私は理学療法士として、身体の不自由な方(主に脳神経系や整形分野)のリハビリや、行政と手を取り合って怪我・病気の予防として地域の中高年齢者への運動指導に携わってきました。
その中では、リハビリも予防活動も共通して “ひとりでできる” ということを大切にしてきました。
強み
専門職として培ってきた解剖学や生体力学的な知識がベースにあります。
変化を“実感”してもらうことで、皆が共通で持っている「骨格の構造」を効率的にわかりやすくお伝えすることができます。
また、「肩が凝るのはどうしてだろう」とか「この動きは効率的じゃないな…」など、参加者が生活の中で自分の身体に目を向けるきっかけとなるような働きかけをすることができます。
そして自分自身は広く浅くクリエイティブなことが好きなので、絵を描くことやモノづくりで事象を表現することもあります。
FMを取り入れた指導スタイル
「先生、リハビリして下さい!」
私は生活期(=病院を退院した後)の理学療法士となり数ヶ月で、この言葉に強烈な違和感を覚えるようになりました。
なぜなら生活期のリハビリテーションは、自分でやっていかなくてはならないものだと思っていたからです。
そんなときに、プロフェッショナルトレーニングを受けることになりました。
「自分の“癖”に気づき、その“癖”を正す働きかけ」をすることや、それ以前に「(何かしら今の状態から)変わりたい!」と思う時に、最初に変えていくべき・向き合うべきは自分のマインドからだ!という事を学びました。
よく考えればそれは当たり前のことなのですが、私にとっては驚きと納得の繰り返しでした。
対象となる人(私にとってはリハビリを受ける人です)が、まず自分の体に対してどのような向き合い方をしているのかを分析しなくてはリハビリテーションは成り立たないということに気が付いたのです。
また、リハビリテーションだけでなく、身体の動きに関わる全ての人(全ての人間)に対して、まず“癖”に気づき、その“癖”を正す働きかけあるいは動作の変化のお手伝いができれば…と思っています。