フランクリンメソッド “フューチャー オブ ムーブメント”

フランクリンメソッド “フューチャー オブ ムーブメント”

モートン・ディスマーからのメッセージ

“フューチャー オブ ムーブメント”とは、特定のスタイルや運動療法ではありません。

健全な機能という観点から捉えられているのであれば、どんな動きであっても、いいムーブメントでありえます。

健康、エクササイズ、卓越に関わる “フューチャー オブ ムーブメント” のために、3つの根本的なパラダイムシフトを提案します。

 

1. ボディ/マインドについて
『理想的な健やかさ」という観点から学ぶ。

ボディ/マインドのつながりとは何かを、科学的な情報に基づいた視点から知る。

歩く時、立っている時、息をし、考えているとき、
それらをよく行うとはどういうことなのか、知っていますか?

また、日常最も頻繁に行うこれらの行為を向上させるための方法を、知っていますか?

これらを理解することがフランクリンメソッドのコアとなるトレーニングで、他の全ての行動の基盤をつくります。

 

2. エクササイズを、機能の体現として捉える。

これは、トレーニングの一環としてのエクササイズや理学療法とは異なり、「ボディ/マインドの使い方」を内側から学ぶことを指します。

私たちを取り巻く環境が急激に変化したことや、ムーブメント界のトレーニングのアプローチや見解が多岐にわたることから、私たちの動きに関する課題は山盛りです。

これは、理学療法やリハビリにもあてはまることで、クライアントに「からだはどのように動くようにできているか」、また「治癒の段階でいかに脳神経を最も効率よく使えるか」は、伝えるべきことです。

しかし、人が医者に行く際に、最も多い訴求は筋骨格系障害であるにもかかわらず、「よりよく動くこと」については治療の一部に含まれていないことがよくあります。

治療家にとっては周知の事実と思いますが、クライアントの心理状態のサポートは、介入の結果を左右します。

 

3. フォーカスをエキスパート視点から
『個々人』にシフトする。

伝える側の卓越したタッチ、エクササイズ、説明を目指す代わりに、いかに当人が自助できるかを教えることにフォーカスします。

それぞれが自分自身のエキスパートになり、自分の住処を統御し、自分の体験に影響を及ぼす内容は何か、変化するためのツールや選択肢は何かを、当人が自覚できるようになる。

これはコンシャス・リビング(意識的な生)といい、マインド(意識)とは何で、より健やかで、可能性を広げ、能力を高めるためには脳神経にどのように働きかけたらいいかを学ぶことが含まれます。

マインドは、十分に活性化され、統合されたときに、人生に最大限の豊かさをもたらします。

購買欲をそそる商業的広告の手法に科学的認識パターンが利用されているならば、私たちもまた、自身の興味に沿うようにいかにマインドを方向づけるかを学ぶことは勿論できることですし、するべきです。

 

フランクリンメソッドは、からだはいかに機能するように設計されているかを学習し、感じ、体験することを通じて機能にはたらきかける、全く新しいトレーニングのアプローチです。

私たちのからだを様々なエクササイズ法やポジション、マシーンに合わせようとする代わりに、からだを自分の内側から学び、継続する変化をもたらすためにマインドを使うことを学んでみたらいかがでしょう。

 

フランクリンメソッドは、科学的・解剖学的分析とイメジェリー介入、進化の観点からの洞察、タッチ、ムーブメントを、効果的かつ楽しく行えるように組み合わせています。

健康の目的でからだの使い方を全体的に向上させたり、運動、音楽演奏、ダンスといった特定のパフォーマンスを向上させるためにも使えます。

理学療法やリハビリテーションの一環として用いる際は、治療の一環としてクライアントが自宅でできるエクササイズを教え、効果的にクライアントのやる気を引き出すための洞察を得ることができます。

からだが本来どのように機能するようにできているかを学ぶと、その使い方を自分が今までしてきたかどうかもまたわかります。

その的確な情報と、自力で変わることができるという認識があることは、最も適切なエクササイズやアクション、メンタルトレーニング、あるいはセラピーを選択することを可能にします。

 

フランクリンメソッドは、それ自体で確立しているのと同時に、様々なトレーニング法を補完し、幅を持たせるために用いることもできます。

私たちがお伝えしたいのは、皆さんそれぞれが大きな可能性と、よろこびと、健やかさをもっと体験していけるということです。

触発し、チャレンジし、わくわくし、遊び心をもちながら、変容をもたらすこと。
行っている内容は何であれ、人は多く行うことに卓越するのです。

本来の機能のスイートスポットを体現し、豊かな生を送っていこうではありませんか。

 


フランクリンメソッド
モートン・ディスマー

マスターティーチャートレーナー
フランクリンメソッドアジアディレクター
フランクリンメソッドジャパン代表